「車イスを利用する人についての理解が深められる本」 おすすめ度:
投稿日:2007-05-28
「車イスの弁護士」といわれる著者(1937年生)は1才半の時にせき髄性小児マヒにかかり、両足の自由を失いました。この当時は障害者の生活を補助する道具は整備されていず、乳母車に乗って小学校の通学、三輪車イスを使って高校、大学へ通学、そして大学卒業後、足の手術を受けて補装具と松葉杖で10〜15m歩くことと階段の上がり降りを可能とし、法律事務所で書生として働きながら司法試験に合格し、その後は車イスで弁護士として活動をはじめました。この著者の半生とともに、現在の日本の生活環境で車イス利用者が直面する様々な障害、車イス使用者のトイレ使用などの具体的な生活方法、そして車イス使用者の介助方法などが書かれていて、大変、参考になります。岩波ジュニア新書のシリーズですが、この分野に関心ある大人にも是非、読んで欲しい本です。
「おススメポイント」 おすすめ度:
投稿日:2004-09-05
義肢装具に関係している人にも読んでもらいたい本。仕方がなく使用している気持ちが伝わってくるので。
「この本の良いところ」 おすすめ度:
投稿日:2003-11-14
この本は著者村田さんが実際に体験したことが記されていて読んでとても深く意味合いを感じました。