「心はややあったまる」 おすすめ度:
投稿日:2006-07-24
北海道空知郡奈井江町で、地域医療に尽力してきた医師が書いた本。
しかし内容は、著者自身が老境に達した現在の日々思うことを書いた、と言う感じ。
サブタイトルは「地域ケアの新しいこころみ」と、なっているけれど、それについて触れられている部分は少なく、
家庭医と病院の連携についてなどは確かに先進的だと思うが、そのことについて体系だって知ることはこの本ではできない。
本書のテーマは、人間愛、のようなもので、
医療現場で日々忙しく働いている人が、ちょっと心が疲れた時に読むといい本かなとは思う。
私は看護師だけれども、こういう医師もいるんだな、と思うと、ちょっと元気が出るような気がした。