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痛みと身体の心理学 新潮選書 (新潮選書)

藤見 幸雄
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痛みと身体の心理学 新潮選書 (新潮選書)の詳細
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  • 出版社:新潮社
痛みと身体の心理学 新潮選書 (新潮選書)のカスタマーレビュー

「おもしろい!」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2005-01-16

子供の頃に見た夢と人生のテーマとの共時性とか、身体症状をより深く感じることにより自然に思い浮かぶイメージや映像や過去に見た夢を掘り下げていくことにより浮かび上がる深層心理などについて、事例をたくさん挙げて書かれてあるのでとても読みやすくおもしろかったです。心理学の知識が無くても理解できる内容でした。

「理論を学び、実感もできるPOP最高の入門書」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2004-09-21

私は「フォーカシング」からプロセス指向心理学に辿りついた。微細な身体感覚に計り知れない情報が含まれていることについては、始めから親和性があったが、それらが更に対人関係、病、夢などにも応用できることを知り、興奮した。その後、実際に藤見氏のセミナーに参加することで、これらの理論がつじつま合わせの物語ではないことを実感した。この心理学と関わっていると、「病」「困ったこと」から何かを学ぼうとする姿勢が「当たり前のこと」になってしまうのだが、不自然に自分の価値観をねじまげた感覚はなく、「流れの中で」自分が変わってきていることを感じる。この心理学は「私の努力」だけでは通用しない、困難な出来事に苦しむ中で出会う方が多いだろうが、本書は、プロセス指向心理学を学ぶために必要な内容は、充分に含まれている。この本で理論を学び、更に本書で取り上げられているワークを繰り返し行いながら、「変化」を実感していただきたい。

「長らく再版待ちだった・・・待望のリニューアル選書!」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2004-07-03

5年前に出版された単行本は、初版が完売。しかも古本市場にも出てこなかったので「一度手にしたら手放したくない本」ってことなのでしょう。ようやく選書版で手に入るようになったことを、喜んでいるのは私だけではないはず。簡単な自分でできるワークがついていたりして読みやすいのに、深い内容。あの幅広い適用範囲を持つPOPの入門書としてもわかりやすく、またどんなオリエンテーションやフィールドを持つ専門家にとっても臨床に役立つ記述が随所にちりばめられていると思います。

「簡潔にして尋常ならざる藤見思想が垣間見える良書」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2004-06-29

プロセス指向心理学の日本の第一人者が書いただけあって、大変理解し易い内容になっています。藤見氏はPOPのプロセスワーカーとしての立場に力点を置いて、本書を執筆していますが、POPきっての理論家である側面も今後の著作で出して欲しいものです。

アーニーとはまた違った理論的背景を構築している藤見氏です、ぜひ理論家(思想家)としての独立した著作を期待したいと思っているのは私だけでは無いでしょう。
本書はPOPの簡易ガイドを超えて藤見思想が垣間見える良書です。読みあたりの良さに流されず、読み込んで欲しいものです。