「今ここで何をするのか」 おすすめ度:
投稿日:2006-05-22
面接室で精神療法家がおこなうこととはどのようなことであるか。
多様なニーズとファンタジーを託される精神療法を、平易な言葉で説明することは、意外と難しいように思う。
この本は、精神療法家から一般のビジネスマンまでを対象にして書かれており、確かに仕事などで人と会う人には何かしら役に立つ情報が含まれているだろう。精神療法を受けてみたいユーザー予備軍の方には、ニーズがあわないかもしれない。
これから精神療法家(より多用される言葉としてカウンセラーと言い換えてもよいが)を目指す人にはぜひ一読を。自分が何をしているかわからないようでは、専門家と名乗るわけにはいかなくなるからである。
「精神療法家を目指す方、関心のある方、ぜひ、読んでみて下さい」 おすすめ度:
投稿日:2003-11-03
私自身カウンセリングを受けた経験があり、現在大学に入り直して医学生として学んでおりますが、
本書はカウンセリングの実際に即しており、非常に勉強になります。
いわゆるカウンセリングのように、面接による精神療法がどのようなものであるか、そこで何を扱っているのか、どのような技法によるのか、
良き入門書でありますので、ぜひ、精神療法家を目指す方、精神療法に関心のある方、御一読いただければと思います。
私自身は、この本を非常にゆっくり、スルメを噛むように読みました。
これからも繰り返し手にとって読む本になりそうです。