医療関連科学 | 薬学 医学

臨床検査ナーシング (Nursing mook―Fundamentals of nursing practice (22))

前田 久美子/森 一博
臨床検査ナーシング (Nursing mook―Fundamentals of nursing practice (22))の商品情報を見る 臨床検査ナーシング (Nursing mook―Fundamentals of nursing practice (22))をショッピングカートに入れる
臨床検査ナーシング (Nursing mook―Fundamentals of nursing practice (22))の詳細
  • おすすめ度:まだ評価されていません。
  • 出版社:学研
臨床検査ナーシング (Nursing mook―Fundamentals of nursing practice (22))のカスタマーレビュー

「代表的・頻度の高い検査項目についておおまかに、必要最小限よりももう少し多く書かれた本」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2005-11-11

使用頻度が高いと思われるのはⅢ章の生体機能検査と、Ⅳ章の系統別臨床検査の看護の流れだと思います。
Ⅲ章では大きく機能検査と画像検査に分けてあります。その中で様々な検査項目についてイラストや表をまじえてかかれてあります。
具体的な例を挙げるとして、心電図検査では種類や目的、流れ(準備、患者への説明、電極の装着、心電図の記録方法、後片付け)、注意事項、心電図の読み方、異常心電図などが書かれてあります。
一通り書かれているのですが、イマイチ具体性に欠けるところがあるので、例えば循環器内科の看護師さんなど専門的な所が求められるのであれば物足りないところがあると思います。
ただ本当に一通り書かれてあるので、大まかに色んな検査について理解をしたい人や、看護学生さんには十分な内容は書かれていると思います。

Ⅳ章では、系統別に13項目の検査について看護の流れが書かれてあります。
時間の流れに沿って、医師と臨床検査技師、それを介助する看護師の役割が書かれているので分かりやすいです。
特に患者準備の前日・当日準備などは役に立ちます。
ただあと特定の検査を介助する専門の看護師が使うには不十分だと思います。
あともう1つ難点を言うのであれば、13項目の検査しか載っていないことです。

全体的にイラストや表があってイメージしやすい、必要最小限のことが書かれていることが利点として挙げられます。
難点としては、具体的なところに欠けているので、専門的な情報が欲しい人には満足のいく内容ではないと思います。