医療関連科学 | 薬学 医学

はり100本 鍼灸で甦る身体 (新潮新書)

竹村 文近
はり100本 鍼灸で甦る身体 (新潮新書)の商品情報を見る はり100本 鍼灸で甦る身体 (新潮新書)をショッピングカートに入れる
はり100本 鍼灸で甦る身体 (新潮新書)の詳細
  • おすすめ度:まだ評価されていません。
  • 出版社:新潮社
はり100本 鍼灸で甦る身体 (新潮新書)のカスタマーレビュー

「興味深い内容だが…」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2008-03-19

旧来の経絡重視とは違う方法で、鍼を多く、深く刺すという
独自の治療法はとても興味深かった。また、著者は実際に
いろいろな症状を快癒させていて、鍼灸の実力というか
すごさを改めて感じることができた。

ただひとつ残念なのは、著者の治療院の名称や住所、連絡先
などが一切掲載されていないことだ。おそらく著者は一回に一人
しか治療せず、新患を増やさない方針だからだろう。しかし、
それでは本書を読んで「ぜひ著者の治療をお願いしたい」と
思った人はどうすればよいのだろう。これではまるで病院で
「あなたにぴったりの薬があります。でもあなたには処方
できません」と言われているような感じだ。著名人は著者の
治療をひんぱんに受けているそうなのに、読者は治療して
もらえないという点が、釈然とせずとても残念だ。

「孤高のひとから」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2007-05-19

指圧や、鍼灸にもともと興味があり、著者の他の出版社から出た本も読んだことがある。
その時は孤高の求道者という印象が強かった。それからたぶん10年以上経っているものと思うが、後進を育てることを始められたと知り、嬉しい気持ちになった。
著名人に対する治療について書かれた部分もありますが、わたしはむしろ、治療の際に治療台の上に敷く、タオルのズレにも神経が行き届かない生徒を叱責するという話のところに興味を持ちました。

「技術を教えてくれる人の言うとおりにとりあえず従ってみる」という言葉は、鍼灸の世界だけに限らない至言だと思います。

「これ面白いですか?」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2007-05-10

芸能人に鍼をうっている先生のお話しです(自慢に近いが)、芸能人御用達の先生は、すごいですね出版出来てしまうのですね?。鍼灸に携わっている方が買って読むには、ちょっと、、、です。

「おもしろい読み物ですね。」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2006-10-19

芸能人御用達のイメージが強く、一般の人々までは診てられないといった感じですね。イメージとして、細木なんとかを思い出しました。近くにある鍼灸院にどうぞ。でもそこではこのような鍼はありませんよを感じます。何人かの師匠が登場されておられそれを話題にされておられますね。偶然良い先生であったがために、この道を志すことは、物語としてはおもしろいですし、よく聞く話です。ドクターからは鍼灸は今ひとつであまり評判が良くないと聞くことが多いですが(ほっといてちょうだい・・ですね)、中医学から延々と続いている奥が深い鍼灸の世界です。出会いのチャンスを待ちたいものです。

「読んでいて気持ちがいい」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2006-10-14


日頃から肩こりに悩み、最近は首筋が痛くて困っており、整体に行ってみようかと悩んでいる最中に、日経新聞に掲載された著者のインタビュー記事を読んで鍼灸に興味を持って読んでみた。

著者は現役の鍼灸師として、ピアニストの山下洋輔氏や女優の吉行和子氏など多数の著名人の治療に携わっており、本書の中で鍼灸の仕組みや実際の治療現場について具体的に記載しているので、鍼灸に行ったことのない私にも具体的なイメージを掴むことができ参考になった。

自分のイメージでは鍼というのはいわゆる「ツボ」を刺激して体を活性化するものと思っていたが、それだけではなく老朽化した筋肉と筋肉の間にある結合組織を切って、新しい結合組織を再生させるそうだ。第三章の「鍼灸師の治療室」のパートでは著者の治療の典型的な流れが具体的に書かれており、まるで自分が治療を受けているようで、結構気持ちがいい。慢性的にこり固まっている自分の首や肩も、ボロボロになった結合組織をこの治療でそぎ落としてもらえば改善しそうな気がしてきた。

本書を読んで、鍼灸にがぜん興味が沸いてきたわけだが、悩みは鍼灸師にも腕の良し悪しが相当ありそうで、どこに行けばよいかということだ。ちなみに著者は多忙なようで新しい患者は殆ど診ないとのこと。残念だ。